右肩の痛み

当院HPをご覧になっていただき来院。

半年近く、肩の症状にお悩みで検査をすると四十肩と腱板損傷の際に確認出来る症状が多かった。

日常生活では動作よりも車の運転にて痛みが出現する状態だった。

肩の筋肉に対しては筋肉調整にて、骨格の歪みも大きかったので骨盤と背骨の両方の矯正を行った。

3回目の施術後、所用にて3週間開いてしまう。その際の疲労もかなり蓄積した状態で4回目以降同施術内容を継続。

13回目の施術時に可動域制限はまだあるが当初より動かしやすく痛みのレベルも下がってきた、と変化が出てくる。服の着脱はまだ痛み出現。

26回目の施術時、左脇の方まで手が届くようになってはいるが、ふとした何かの動作で痛みを感じることがある状態。

42回目の施術で、まだ動きの中で痛みがあることを確認しているが、以後は確認することはなくなった。

肩の状態は変化したがその他の部位の施術を行ったため計53回施術を行った。

肩関節は多くの筋肉で構成されているため、筋肉調整も細かく分けて行ない、時間を要してしまうケースも多いのだが、この方もそのケースだった。

骨盤と背骨の矯正とのシンプルな組み合わせにて継続したが、回数が多くなった分、生活習慣の改善にもより気を付けていただくことが出来たところは良かった。シンプルでも積み重ねと大きな効果を出すことを改めて感じた。

最後にはよろこびのお言葉もいただけた。